春のうたごえ　【Ａｍ】
＋荒木栄作品集＋


作詞
作曲		 荒木　　栄

１
泉に水わき　若草地に萌え
みなぎる光　今ぞ春の訪れ
陽ざしははうららか　そよ風かおり
小鳥のさえずり　今ぞ春のささやき
　　■春の訪れ　春のささやき　
　　■冷たき冬の日
　　■彼方に彼方に消えぬ
２ 心に歌わき　情熱身に燃え
みなぎる若さよ　今ぞ春の訪れ
一人が歌えば　みんなも歌うよ
野を越え川越え　山越え海越え
　　■空駆ける　春の訪れ
　　■春のささやき平和の歌声
　　■彼方に彼方にひびく


新おけら歌集(01/08/26) / 楽譜：ビーさん（2004/09）

■大牟田にうたごえの芽が生まれたのは、第１回九州のうたごえが（北九州でひらかれた）１９５４年１１月で、今度３年目の誕生を迎えます。全国のうたう仲間達と同様、明るく健康な生活感情をもって、たくましくうたいつづけています。
　現在、市内には４０サークルのうたう会があり、１０月末には「大牟田合唱連絡協議会」と「センター合唱団」が生まれる予定で、前途には希望と力強さがみちあふれています。このうたは、そのむすびあいのうたとして、１０月２７日の第２回大牟田のうたごえの合同合唱曲として、うたわれました。
　（1956/09　荒木　栄）