1 |
舟こぐわれは鎖につながれ
苦しい時にいつも想い出す
■自由と平和に身を捨ててゆけ
■涙で語る 母の面影
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4 |
仕事に出かける朝の門口に
立ちはだかった王の兵士ら
■涙ですがる母を足蹴に
■我等をへだてた 牢獄の壁
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2 |
町や酒場に幸せはない
楽しみばかり求むるではない
■だが若い日は自由にあこがれ
■翼のぞまず 生きられようか
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5 |
瞳で誓うマドレーヌを
いだいた胸にくさりは重い
■だが幸せと人のまことを
■求むる心は鎖じゃつなげぬ
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3 |
人を殺したわけじゃない
物を盗んだおぼえもない
■ただ毎日が素晴らしい
■祭の続きで ほしかっただけさ |
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