まつり 【F】

作詞
作曲
きたがわてつ
山本 さとし
男たちの夢を織り込んで 女たちの綾を散りばめて
ひとつの祭りを作ろう

ワッショイ(ワッショイ) ワッショイ(ワッショイ)
ワッショイ(ワッショイ) ワッショイ(ワッショイ)
さみしがりやだから 祭りが好きなんじゃなく
笑顔が見たいから 祭りが好きなんだ

男たちの汗を織り込んで 女たちの情(いろ)を散りばめて
俺たちの祭りが始まる

ワッショイ(ワッショイ) ワッショイ(ワッショイ)
ワッショイ(ワッショイ) ワッショイ(ワッショイ)
別れを忘れたいから 祭りが好きなんじゃなく
何かに出逢えるから 祭りが好きなんだ

男たちの粋(いき)を織り込んで 女たちの華を散りばめて
祭囃子よ 高まれ

ワッショイ(ワッショイ) ワッショイ(ワッショイ)
ワッショイ(ワッショイ) ワッショイ(ワッショイ)
酒が好きだから 祭りが好きなんじゃなく
生きてることに酔いたいから 祭りが好きなんだ

ワッショイ(ワッショイ) ワッショイ(ワッショイ)
ワッショイ(ワッショイ) ワッショイ(ワッショイ)
ワッショイ!!

●同名異曲: 山本さとし曲 後藤悦治郎曲


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新おけら歌集(04/01/02) /全国母親大会in秋田(03/08)
楽譜:ビーさん(2004/09)
■作詞者が仙台の反戦コンサートに出演していたとき、会場のそばを七夕飾りをした自衛隊の装甲車が通の見て、生きるエネルギーを生み出す「祭」に軍隊はふさわしくない、自分たちの汗と知恵とエネルギーを集めた「祭」の創造のために作詞された。

■♪〜男たちの夢を織り込んで 女たちの綾を散りばめて…。1984年、初の大阪開催日本のうたこえ祭典で喜びを分かち合おうと作られた。
 作詞のシンガー・ソングライターきたがわてつは、仙台の反戦コンサートに出演した際、七夕の飾り付けをした自衛隊装甲車が通るのを見て、怒りを覚えた。
 「生きるエネルギーを生み出す祭に軍隊はふさわしくない。目分たちの汗と知恵とエネルギーを集めた祭を作ろう」。また、出身の岩手県芸能「鬼剣舞」「鹿踊り」等の音やリズムが体に染み込んでいるのではと考え自身の日本的なものを引き出そうともしたという。
 作曲のシンガー・ソングライター山本さとしはきたがわのバンドでべースを担当したことがある。
うた新「歌の小箱」122(**/**/**)