近眼(ちかめ)のしくじり(C)
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作詞 作曲 |
吉丸一昌 梁田 貞 |
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1 |
追分けの石の上 烏(からす)が一羽止まってる 近眼(ちかめ)が人と 見違(みち)えて 「もしもし村へは 何(ど)う参る お尋ねします」と 聞いたれど 烏はついと 飛んで行く ■近眼(ちかめ)は急に 手を挙げて ■「もしもし 帽子が飛びました」 |
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2 | 或人が鶏を抱えて 町に賣りに行く 近眼(ちかめ)がそれを 打ちながめ 「さてさて綺麗な お召物 見せて」と尻尾(しっぱ)を 引いたれば 鶏 糞(ふん)を ペッとした ■近眼(ちかめ)は顔を 拭きながら ■「唾(つばき)をかけずと 可(よ)さそうに」 |
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歌詞:08/02/16/midi:08/07/12-13/01/21/おけらの唱歌 |