達磨さん(G)
幼年唱歌2(大正01)

作詞
作曲
吉丸 一昌
本居 長世


何處の山から 出て來た達磨
毛布(けっと)にくるまり けろりくわん
(きも)をつぶした 顔の前に
  ■赤い浮世の 風が吹く

(ほふ)りだされて 起きては見たが
どちが 西やら 東やら
そんな座禅は 役に立たぬ
  ■いっそ そのまま 寝てしまへ

●同名異曲: 尋常小学3(明治38) 新作唱歌(大正01) 大正少年3(大正07)
エホン唱歌(昭和07) 小学新唱2(昭和07) 昭和唱歌2(昭和10)

歌詞:12/12/04/midi:12/12/04/おけらの唱歌