望小山(Em)
満州唱歌・尋常6年(昭和2)

作詞
作曲
作者不詳


いとし子が
学びのいさを 願ひつつ
  ■山に登れば 海遠く、
  ■落つる日 かなし。

かへり来ぬ
舟待ちわびて、あへなくも
  ■子の名呼びつつ 果てにける、
  ■母親 あはれ。

いたましき
名も望小の 山の上に
  ■失せにし人を しのばせて
  ■高塔 さびし。


歌詞:10/04/19/midi:10/05/15