南満本線(Bb)
満州唱歌・尋常5年(昭和2)

作詞
作曲
作者不詳


春は南から 杏の花で、
冬は北から 氷柱で知らす
詩の列車が かららん鐘を、
  ■鳴らして走るよ、南満本線。

神の御使、平和のしるし、
「はと」はよく飛ぶ、かはいい鳥よ。
和みうるほひ ただ一筋に。
  ■緑野走るよ、南満本線。

愛の動脈、力の泉、
つきぬ勢を 姿に見せて、
かけれ「あじあ」よ、ただ一飛びに。
  ■拓く使命は、南満本線。


歌詞:10/04/19/midi:10/05/10