ほことたて(D)
満州唱歌・尋常3年(大正15)

作詞
作曲
作者不詳


昔売子の 言うことに、
  ■「此のほこは、どんな物でもつきとほす。
  ■どんなたてでも つきとほす」

そして売子の 言うことに、
  ■「此のたては、どんな物でもふせぎのす。
  ■どんなほこでも ふせぎます」

それを聞いてた、さむらひが、
  ■「それならば、此のほこ持って其のたてを
  ■ついた時には どうならう」

さあこまった 売子さん。
  ■ほんたうに、どんとつかれてどうしよう。
  ■頭かきかき にげたとさ。


歌詞:10/04/19/midi:10/05/05