御裳濯川(C)
新訂高等小學唱歌(第一學年)/昭和10年


作詞
作曲
作者不詳


朝清(あさぎよ)め 御裳濯川(みもすそがわ)
神路山(かみぢやま) 影を映して
行く水の 流かはらず
  ■末(すえ)かけて 澄みぞまされる

深みどり 木立がくれに
いや高く 千木(ちぎ)に鰹木(かつをぎ)
神垣(かみがき)の ひろき大前(おおまえ)
  ■おのずから 伏して額(ぬか)づく

大八州(おおやしま) 國つはじめの
大神(おおみかみ) 齊(いづ)きまつれる
神風の 伊勢の御社(みやしろ)
  ■ふり仰ぎ 見るもたふとし


歌詞:08/12/21/midi:09/10/06/おけらの唱歌