月下懐郷(D)
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作詞 作曲 |
下村 莢 ドイツ民謡 |
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1 |
照(て)らすか月影(つきかげ) 三国一の 照(て)らすか月影(つきかげ) 三国一の 富士より 落ち来る 清水のながれ ■清水に米(よね)とぐ わがふるさとを |
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●原曲は、ドイツ民謡の「月に寄す」という曲。 | |||||
2 | 恋しやふるさと 思へば今も 恋しやふるさと 思へば今も かすかに ひびくよ やさしき母の ■みひざに眠りし むかしの歌の |
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3 | 針の手休めて 同じき月に 針の手休めて 同じき月に この身や おぼさん 老いたる母は ■みそばにはべりて 糸くる姉と |
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4 | 照らすか月影 父ます塚を 照らすか月影 父ます塚を 思えば身にしむ おさなきなれが ■行く末いかにの いまはのみこと |
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5 | 打ちつれ 鳴きつれ 雁(かり)こそ渡れ 打ちつれ 鳴きつれ 雁(かり)こそ渡れ いずこの山越え 里越え来しか ■はや影かすかに 月ただふけぬ |
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▼月に寄す(訳:吉塚勤治) | |||||
1 | 静かに空行く こよいの月に 思いもなごむと 一人ながむる はるかにながゆく み空の旅路 ■きよらにしたえど 我のかなしや |
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2 | 静かにさそう こよいの月に やさしく抱かれ なぜに苦しき 青みしわがほお ながるる涙 ■人にはつげずよ 胸のなやみよ |
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歌詞:08/03/13:midi:10/01/11-16/02/22/おけらの唱歌 |