とっぷ 荒木栄集 おけら歌集 参考文献 荒木年譜 青年歌集
港監督からの最新情報です。長編ドキュメンタリー映画「荒木栄の歌が聞こえる」が完成し、5月10日、札幌での上映も大成功とのことでした。全国上映中です。みなさんも是非ご覧ください。  (2008/05/12)
この映画は、皆さんの製作協力金(カンパ)によって製作されまてきました。皆さまのご協力に感謝申し上げます。ありがとうございました。
■荒木栄の歌が聞こえるオフィシャルサイト■
■問い合わせ先■
・電話:090-9332-6387
・minato1@d3.dion.ne.jp
●ドキュメンタリー映画「荒木栄の歌が聞こえる」が制作されることになり、30日、大牟田市出身の映画監督・港健二郎さん(59)=京都市=らが同市で制作発表を行った。 映画は年内にも完成、2008年4月から全国公開する計画。

●この映画は、「荒木栄をめぐる謎解きの旅」の形式をとっています。当然ナビゲーター役が必要で、それを神戸在住のソロ・シンガー「妃月洋子(ひづきようこ)」さんが演じています。

●下に、港監督からのメッセージ(メールcopy)を掲載しますので、このページご覧のみなさまの応援、宜しくお願い申し上げます。

bunbun(07/02/16)
1960年の「三井三池争議」は、今なお関係した人々にとって鮮烈な記憶としてその胸に刻まれている。しかし、あの「熱き日々」から、すでに45年。次代を担う若い世代は、その存在さえ知らなくなっている………。
こうした中、港健二郎監督が、前作「ひだるか」の姉妹編として、長編ドキュメンタリー「荒木栄の歌が聞こえる」の撮影を始めました。
 監督がシノプシス(あらすじ)の中で伸べているように、「今だに歌い継がれる『がんばろう』の魅力とは何なのか?」」や「岡林信康や高石友也、そして笠木透たちとの、時代に向かいあう姿勢、歌に寄せる想いに共通の何かがあるのか否か?」が、この映画を作りたいと思った大きな動機のようです。
企画・製作 「荒木栄の歌が聞える」製作委員会   C/O 株式会社アートヒルズ
 〒612-0072 京都市伏見区桃山筒井伊賀東町47-3シャトー桃山5F TEL 075-603-3244    



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荒木映画3分予告編(予告編ブラウザの「」でここに戻ります。)

荒木映画のチラシとポスター
各位

 日ごろより、映画製作などへのご支援、ありがとうございます☆
 昨日、ポスターとチラシの版下が完成し、印刷を待つばかりとなりました。 そのデータを添付します。今回の映画の配給社・東京ビズネスサーチさんが作成 して下さり、友人のデザイナーさんに腕をふるってもら った力作です。 私的には、とても、満足しています。
 支援サイトやブログなどで、ご利用頂ければ幸いです。

 さて、上映会の本格的な展開は、この秋からになりますが、この7月に、 早々と次の三つの上映会がセットされました。
7月10日(木) 14:00〜  19:00〜
甲府市ぴぁ総合(男女共同推進センター)大研修室
  п@055−235ー4171
名称は、『完成記念試写会』
入場料は、前売券 1000円
問い合わせ:映画普及運動センター 0553−32−4884
7月19日(土) 11:00〜 13:30〜  アンコール上映
札幌市教育文化会館 4階講堂
前売券 1300円
問い合わせ:北海道共同映画社 011−562−1711
7月25日(金) 18:30〜21:00
第23回『大塚うたごえ酒場』での上映
東京労働会館7F ラパスホール
参加費500円
  ※映画チケット代1300円が別途必要です。
主催・大塚うたごえ酒場
後援・南部合唱団 アコーディオン新井 幸子
問い合わせ:公共一般うたごえ係 п@03−5359−5255
☆この日は、私も参加し、大きな口をあけて荒木栄を歌います(笑い)
●エーちゃんBlog ●まっぴらさんBlog
 以上、サイト・ブログなどでのご紹介方もよろしくお願い致します。
港 健二郎(2008年6月18日 10:03)

予告編完成(メール転載)
bunbunさま ご無沙汰しております。

 貴サイトでご紹介して戴いている『荒木栄の歌が聞こえる』の予告編が完成 しました。 3分間の予告編で、12月15日に開かれるレーバー・フェスタで上映するためのものです。
 貴サイトで、ご紹介頂けると嬉しいです。よろしく、ご検討下さい。   港 健二郎 拝
港 健二郎(2007年12月1日 18:32)

港の次回作 『荒木栄の歌が聞こえる』 (港監督メール転載)
bunbunさま
 遅まきまがら明けましておめでとうございます。年明け早々、次回作の準備で、ばたばたしておりまして、ご挨拶が遅くなって申し訳ありませんでした。

 その一つが、『ひだるか』の次回作のパート2。
 サブタイトルも「踊るハゲタカ」として第5稿までいきました。プロデユーサーにも、前作の当初立って戴いていた「お葬式」「桜の園」などの岡田裕さんにお願いすることになりました。
 主演は、諸般の事情で岡本美沙さんから変更になりますが、新たな主演で、福岡中央テレビの支配を目論む外資勢力との虚虚実実の駆け引きをエンターメントタッチで描きます。
 この企画そのものが、「ひだるか」のプロモに資金投下するよりも、話題性もあるし続編を作りましょうという支援者のIさんの発案によるもので、完成したら「ひだるか」と「2」との連動を狙っています。次のステップが決まった段階でまた、ご報告します。
 その「ひだるか」も、去る1月25日に、福岡県の杷木町というところに、福岡県の各自治体労働組会幹部300人が集まった研修会の会場で上映させて頂きました。夜の交流会で多くの方々と名刺交換。遅まきながら、福岡での上映の手がかりが広がってきています。

 さて、もう一つの次回作が、『荒木栄の歌が聞こえる』。「ひだるか」の姉妹編ともいうべき作品です。
1960年の三井三池、安保反対闘争の中で生まれた 「がんばろう」で知られる荒木栄の長編ドキュメンタリー 映画(90分)の製作が本格的に始まりました。

 私は、15年前、大牟田で生まれ育ち、70曲もの歌を作り1962年、38歳の若さでこの世を去った荒木栄の人生と芸術を探る『労働者作曲家・荒木栄』を作りました。 そのビデオも当時、反響を呼んだのですが、今回は、 現代における栄の歌の意味を探り、栄の歌たちをいろんなジャンルの歌手の方にカバーしてもらおうと思っています。
 今決まっているのは、ミネハハやディアマンテスのアルベ ルト城間、荒尾出身の関島秀樹さんなどです。 もちろん、栄の代表作『地底の歌』は、今秋、地元・福岡・大牟田の合唱団の総力を上げて歌って戴く予定です。
 で、 早々とチラシが出来ました。
 早速、昨日、奈良で開かれた日本のうたごえ全国協議会 の総会に出かけ、全国からの代議員200人の方々に 10000枚のチラシを届けてきました。
 お願いの主旨は、製作協力前売券の普及。この映画も、「ひだるか」と同じくどこかに大きなスポンサーがいるのではなく、草の根の一人一人の人たちの力を集めて作り
上げ、鑑賞して戴く映画です。
 この映画の上映・普及活動を通じて、将来的には『荒木 栄記念館』建設の礎になれば・・・と思っています。

 製作協力前売券は1300円。 うち、300円を手数料とさせていた戴くかたちです。 仮に、廻りの方々に10枚売って戴くと3000円 がお手元に残ります。
 完成は、今年末。来年、2008年春より全国公開の予定です。

 チラシの画像と、映画のシノプシスを添付しております。宣伝方を含めて、今後ともよろしくお願い致します。
港 健二郎(2007年2月15日 4:30)