すかんぽによせて 【G】

作詞
作曲
田畑つる子
木下そんき

すんぽなずなの咲く土手で
あなたの動かす汽車を待つ
■鉄道づとめとすすめられ
■嫁いできたのは二十歳の春

こんなにささやかな所帯でも
暮らしの足を守る仕事
■子ども心に決めている
■父さんのあと継ぐのだと

油に汚れた作業着の
あなたの汗も金さびも
■きれいに洗ってたたみます
■明日も笑顔で働けるよう

焼けつく陽射しの夏の日も
雨風すさぶ嵐にも
■負けずに元気に勤めあげ
■ふたりでいつか旅したい

吹雪の荒れる冬の夜は
窓をふるわす汽笛の音に
■思わず手をとめ祈ります
■どうか事故が起こらぬよう



新おけら歌集(04/02/15) / うたごえツアーin秋田(04/01)
楽譜:ビーさん(2004/09)

■1986年国鉄民営化を目指す当局からの卑劣な攻撃に立ち向かう、当時の国鉄労働者を支援すべく長野合唱団と国鉄長野うたう会が取り組んだ創作曲。