1 |
街は遠く ヴォルガは広い
舟は誰かを 呼んでいる
■入陽に映える 街のほとり
■あの子はそこに
■住んでいる
●入陽に映える 街のほとり
●あの子はそこに
●住んでいる
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4 |
風と共に 帰ってきた
いつか贈った 襟巻が
■微かな香り 名残とどめ
■思い出は 切なく滲む
●微かな香り ……ref…… |
2 |
誰かの声 遥か聞こえる
街の工場の 汽笛の音
■木魂のように 聞こえて来る
■あの子は そこで
■われを待つ
●木魂のように ……ref……
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5 |
街は遠く ヴォルガは広い
舟は誰かを 呼んでいる
■入陽に映える 街のほとり
■あの子はそこに
■住んでいた
●入陽に映え ……ref……
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3 |
ヴォルガをわたる 風のように
走り行きし あの娘の顔に
■冷たい風が 吹いていた
■心を込めた 恋だったが
●冷たい風が ……ref…… |
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