再会 【Bb】

作詞
作曲
門倉さとし
くるいひとし


このよろこびは さわやかな 風
たとえきびしい季節でも
かけがえのない ひとつの青春
君と見すえて 芽ぶくいのち
たしかめあって 再びここに
  ■さわやかな風 君と見すえる

このよころびは きらめく 星座
たとえきびしい時代でも
かけがえのない ひとつの地球
あらし見すえて はばたくいのち
たしかめあって 今 ここに
  ■きらめく星座 あらし見すえて

  ●きらめく星座 君と見すえて





新おけら歌集(05/08/15) / 楽譜:lunatyさん(2005/09)
くるいひとしさんから「わんつか一言」
■upしていただいてありがとうございます。
 曲は、爽やかさ、凛とした感じ(ある種の厳しさのような)、そして希望―なんだ、詩のとおりじゃないか、といわれそうですが―が表現できればと思って創ったものですが。
 このMIDI編曲はいいですね。爽やかなムードがよく出ていて。
………「中略」………
■本編MIDIは、作曲したものとして納得のいくもので、大変嬉しいです。
 それにしても、音符に音色を付けただけの私のMIDIと比べると、技量の差というものは矢張り凄いですね。 楽譜を参考までに、添付します。

■学うた同窓会に寄せられたという門倉さんのこの詩の出だしの一行を読んだときの最初の感想は、「このよろこび」、凄いなあ、一言で云っちゃってる。「このよろこびは さわやかな風」、うひゃー、なるほど。・・・・・・・・・。というものでした。
 そうです、私にとって、この詩は、創ったのは門倉さんですが、其のときの私自身の想いというのは云い過ぎにしても、凄く共感できるものでありました。
 学生時代に地方の大学のうたごえ系の合唱サークルにのめり込んで4年間を送り2年生のときに創った送別の歌「遠くはなれても」はサークルでは私の卒業後も
歌われたようでOBには懐かしい創作曲の一つになっているようです。
 この門倉さんの詩「再会」は、その「遠くはなれても」の一つの対にあるうたに思えて、出来の良し悪しはともかく、曲をつけてみたいと思い、曲作りに取り組んだものです。応募は賑やかしの一環のつもりだったのですが、応募が少なくて正直、吃驚しました。きっと結果的に周知がなされていなかったのでしょうね。この曲はまだ応募が締め切られていませんから、凄い曲が出てくるのではと期待しているのですが。
2005年9月4日 11:14