淋しい手風琴 【Em】

作詞
作曲
訳詞
イサコフスキー
モクロウソフ
合唱団白樺




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新おけら歌集(06/03/21/歌集ほほえみ) / 楽譜:ビーさん(06/09)

■ロシア人特有の抒情がこの曲の特徴で、この曲は1947年度スターリン賞を受けている。ワルツ風のリズムを崩さず、充分に幅を持たせて歌うこと。
■この曲について、歌詞の間違いをチェックいただきました。以下、カキコ板からの転用です。
淋しい手風琴の歌(仮題)
猫鈍e 一般人(1回)-(2007/06/02(Sat) 23:36:18)
初めまして、楽しく聴かせて貰っております。
ところで、ロシア民謡の中の 「淋しい手風琴」の2番の歌詞ですが、「♪ああ闇に凍るごと」 は「 ♪闇に恋うるごと」ではないでしょうか?
淋しい手風琴の歌詞
bunbun 大御所(2273回)-(2007/06/03(Sun) 14:19:06)
★こんにちは 猫鈍eさん!
 おけらのHPを訪問頂き、感謝致します。加えて歌詞のチェック!をありがとうございました。m(_ _)m

 楽譜から拾った歌詞ですので、こんな間違いも出てくるんですね。何たって楽譜の歌詞は「ひらかな」ですので、それをかな漢字文する際に、間違ったと思われます。
 ロシアは寒い。手風琴は淋しい。闇は怖い(雪の女王の世界ですから) こーなると「♪闇に恋うるごと」はあり得ない。絶対に「♪ああ闇に凍るごと」でないとイメージが合わない。でもって………ということでしょうか。 
 変換する時に思いこんでしまうと、こーなるんですねぇ。まぁー、思いこみの典型と言うことで、ご容赦下さい。

▲思いこみってありますよね。
 青森は北のはずれ、前は海そして灰色、北は吹雪、心に傷を負った、失恋の痛手を………。こーなると、湧くイメージは、年中海は荒れていて、カモメが低く飛び、荒涼たる原野が広がり、そこには恋に破れた乙女(これは乙女でないと………)が、吹雪の中をただ一人………。
 結論として、一人旅する時の行き先は青森で、それも津軽か下北で、そこでは、ねぶたが終わると、即座に雪が降って、青森の人はみーんな家に閉じこもって、来る夏のねぶたを楽しみに我慢の生活………。思いこみちゅーのは、怖いもんですねー。

 思いこみの言い訳で多弁になってしまいました。ここ深浦は、「天からヤリ」が降ってきたり、「黒い密入国船」とかで、最近とみに世の中をさわがせておりますが、普段はいたって静かな港町です。
 チェック、ありがとうございました。また遊びにおいでください。