ゆうなの花の咲く頃【E】

作詞
作曲
島袋サダ子
赤嶺 成輝
1: ゆうなの花の咲く頃
二人は 結ばれた
苦しみ悲しみ励ましあって
■どこまでも どこまでも
■幸せ求め 歩くでしょう

3: ゆうなの花の咲く頃
二人は 結ばれた
平和な明日を 築くために
■いつまでも いつまでも
■中本共に 歌うでしょう

2: ゆうなの花の咲く頃
二人は 結ばれた
愛する人と 心合わせ
■たくましく たくましく
■未来を見つめ
■歩いて欲しい



新おけら歌集(10/11/16)千曲集 / 楽譜:bunbun(11/02-2019/04)
■ユウナは、オオハマボウといい、アオイ科の常緑小高木.。防風林などに使う。一日花で、咲き始めは明るい黄色、午後やや赤みを帯び、次第に橙色になってしぼむ。
■祖国復帰を目前にした1970年頃、沖縄精和病院看護婦を中心にうたごえサークルができた。沖縄の代表的な花の一つで、真黄色い大きい花びらのやさしいイメージから、サークル名をつけた。メンバーの中から初めてのカップルが誕生したことを喜び合い、サークルの結束をも願いつつ作詞した。   島袋サダ子