みんな太陽 【F】
−あさやけの仲間たち−

作詞
作曲
はたけやまはるき


淋しくたって 悲しくたって
両手いっぱい 広げて歩いて行こう
僕等はいつも さわやかな心で
新しい明日を 照らして行こう
ぼくら一人一人が太陽 真っ赤な太陽
一人一人が太陽 燃えあがれ
君も【きみも】 君も【きみも】
君も【きみも】 君も みんな太陽さ

悔しくたって 空しくたって
力いっぱい歌って 歩いて行こう
僕等がいつでも 確かなこの目で
新しい明日を 開いて行こう
ぼくら一人一人が太陽 真っ赤な太陽
一人一人が太陽 燃えあがれ
君も【きみも】 君も【きみも】
君も【きみも】 君も みんな太陽さ

苦しくたって 厳しくたって
若さいっぱい燃やして 歩いて行こう
僕等はいつでも 大きな心で
新しい明日を 目指して行こう
ぼくら一人一人が太陽 真っ赤な太陽
一人一人が太陽 燃えあがれ
君も【きみも】 君も【きみも】
君も【きみも】 君も みんな太陽さ



 新おけら歌集(03/05/18) / アドルさんcheck【04/09/05】
楽譜:ビーさん【2004/09】
■平成07年日本のうたこえ祭典奈良大音楽会障害者合同曲。1979年、東京・小平の障害者が働く「あさやけ作業所」への支援を広げるコンサートのとりくみの中で作られた音楽構成「あさやけの仲間たち」の一曲。
 同年日本のうたこえ祭典でも歌われ、全身を揺すり歌う障害者達は、祭典のメインともいえる感動をよび、うたこえ運動に「うたごえは生きる力」のスローガンを付け加えた。
 支援コンサート実行委員会のサークル「ハミングチューチュー」会員だった作者はたけやまはるきが、浜島康弘(名古屋青年合唱団】の講演「80年代に向け活動家は一人ひとりが太陽に」に触発され、作った歌が音楽構成に採用されたもの。
うた新「歌の小箱」67【07/06/25】