まま子 【C】

作詞
作曲
中島 光一


とっても小さな つぶらな瞳を
曇らせて泣いている そんなこども達
祈りを込めて 今日も生きてゆく
  ■そんな幼い子どもを 誰かがみて欲しい

煙にくすぐ 夕陽が落ちてから
油に汚れた体につける制服 とても疲れて重たく
見上げる先生の 力のこもった
  ■その手には 愛の白墨

いつまでたっても 僕らの世界は
日本の歴史に生まれる まま子の世界なの
小指をからませて 今日も誓い合う
  ■人の力になりたい そんな心を




新おけら歌集(05/04/27/学生歌集1977) / 楽譜:ビーさん(05/05-07/12)
中島光一論
 青年達の集会に行くと必ずシング・アウトされる曲に「大きな歌」というのがある。この歌集にも勿論掲載されているが、多くの人たちは、中島光一のヒット曲第一号だと思っているが、実は、数年前にもっとヒットした歌を中島光一は作っている。
 夜間中学生という、今目の6・3・3学制からは「ままこ」扱いにされているテーマで、題も「ままこの世界」というこの歌は、関西を中心に、非常に多くのフォーク・ソングファンに愛唱された。
 私が、ラジオ大阪のフォーク番組の審査員をしていた頃、一回のオーディションに、50組〜60組応募するフォークグループの内、7組も8組もこの歌の演奏をしていたので驚いた程である。何故かと云えば、当時この歌はレコードは勿論、出版も放送もされていないにも拘らず、口から耳へ、耳から口へと歌い継がれ拡がったものだったからである。
「ままこ」を作った頃の中島光一は中学生か高校生で、私が時々講師として行っていた京都フォーク・スクールに何時も出席する紅顔の美少年だった。
 早いもので、現在は重症心身障害児の施設「金剛コロニー」で働らく立派な社会人であり、一女の父となった。現在は、施設の子らをテーマに、優れた歌をつくり続けているが、特筆すぺきは、「楽譜の書けないソングライター」から「楽譜の書ける作曲家」にと成長を遂げつつある勉強家ぶりである。
すずききよし【(SINGOUT1(一声社 1974/05/25刊)引用

ビーさん語録
2007年12月18日 12:19
 最初は「月1」ぐらいならと思って始めたボランティアのバンド演奏も、今では人気が出て、「月4〜5」というペース。今日も午後から行ってきます。
 月に4〜5回というと、そのための練習を含めると、月に7〜8回。他に合唱団のレッスンやら出前演奏などと、かれこれ合計すると14〜15回。二日に1回は何かがあるというありさまだすな。

 全く関係のない話だすども、今年の漢字1文字は「偽」だそうですね。食品業界はじめ各界で偽装がはびこりまして、困った世の中になったもんだとオラは嘆いてますだ。
 んだども、良く考えてみると「偽」という漢字は、分解すると「人」と「為」に別れて、これはどういうこと?「いつわり(偽)は人の為」に行うことなんだすかな?オラは人の為にはならんと思うのですが、「嘘も方便」ということわざもあるんで、本当かなあ?と首を…。

 ところで、「嘘」と「偽り」の違いはな〜に?オラは嘘を言えない性格で困ってます。だから嘘を言う人が大嫌いです。「私は嘘をつきました。」という嘘つきの言葉は信用できるでしょうか? 嘘の嘘は本当…??? 心にも無いことを歌ったり演技したりと、これは嘘とは言わないだろうなあ。
 奈良に行って大仏さんを見てきた…他にもたくさん見てきたのに、「大仏さん」だけしか見てこなかったような言い方は嘘に当たるの? でも「だけ」とは言ってないから嘘ではないだろう。
 奈良に行ってきたのに「名古屋へ行ってきた」というと、嘘になるけど、間違って名古屋と言ったのなら嘘にはならない。意図的に事実と違うことを言えば「嘘」、そうでなければ「間違い」。
 で、賞味期限の改ざんは「意図的」なので「嘘」。選挙公約を守らないのは「嘘」じゃなくて「違反」?守る気持ちもないのに公約するのは「嘘」? 世の中にいくつの嘘があるのだろう???

 おお、楽譜! 「まま子」GIF 添付します。