風は吹き叫び【Dm】

詞曲
訳詞
編曲
ウクライナ民謡
ふじえだ・たかし
大胡 敏夫


風は吹き叫び 樹々はひれ伏す
  ■嵐のさなかに 立てるカザック
  ●嵐のさなかに 立てるカザック
………以下■部は繰り返し!………
「いずこにありしか わがしあわせは」
  ■風に問いかける 声のあわれ

「人里はなれた 森の草地に
  ■汝がしあわせの かばねを見ぬ」

風は吹き叫び 樹々はひれ伏す
  ■涙も枯れはて 立てるカザック


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新おけら歌集(08/03/17-11/19)ロシア民謡(飯塚) / 楽譜:ビーさん(08/04-09/11)

■カザック(コサック)は農奴制のくびきから逃れた農民で、その集団は最初ウクライナに発生した。しかし、その束の間の自由もやがてツアー(皇帝)の専制の下に奪われる。この歌は、自由の民カザックへの挽歌である。