悲しき口笛【G】
+1949年(昭和24年)+

作詞
作曲
歌手
藤浦  洸
万城目 正
美空ひばり


丘のホテルの 赤い灯も
胸のあかりも 消えるころ
みなと小雨が 降るように
ふしも悲しい 口笛が
  ■恋の街角 路地の細道
  ■ながれ行く

いつかまた逢う 指切りで
笑いながらに 別れたが
白い小指の いとしさが
忘れられない さびしさを
  ■歌に歌って 祈るこころの
  ■いじらしさ

夜のグラスの 酒よりも
もゆる紅色 色さえた
恋の花ゆえ 口づけて
君に捧げた 薔薇の花
  ■ドラの響きに ゆれて悲しや
  ■夢と散る



新おけら歌集(12/02/19)歌集828 / 楽譜:ビーさん(2014/09)
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