ボルガのしらべ【D】
VOLZHSKIYE PRIPYEVKI

作詞
作曲
訳詞
グレイザーロフ
シチェコトフ
中央合唱団


星はまたたきて 河面きらめくよ
流れ早き河 船縁(ふなべり)を洗う
  ■遠く響く歌 ボルガの調べは
  ■五つの海へと 流れを運ぶよ

水豊かなボルガ 大いなるジグリー
永久(とわ)に結ばれる 故郷の姿
  ■船は進み行く 汽笛は高鳴り
  ■ジグリーの調べは 岸辺にこだます


▼訳詞:楽団カチューシャ
きらめく星空 ガルモーニは高鳴り
川面さわやかに ボートは流れる 
ヴォルガのしらべは はるかに響くよ
  ■ジグリの峰から 五つの海まで

川辺を築いた 汗の思い出は
遠く流れ去り 静かに波打つ
ボートは泳ぐよ 愛する川面を
  ■夜更けまで歌おう あなたと二人で

若者アントニーは 私の恋人
熱い口づけをのせて 船はゆく
すばらしい今宵 7月の夜よ
  ■さざ波輝く 美しいヴォルガよ

水はアストラハンから ドン河にそそぎ
ボートを運ぶよ 希望の岸まで
汽笛響かせて 船はヴォルガをゆく
  ■ジグリのしらべは 岸辺に流れる


▼訳者不詳(参考資料)
朝日は昇りて 河面に映ゆ
■ヴォルガとドンが
■固く結ばれぬ

大いなるヴォルガ愛しき河よ
■恋し君のごと
■たくましき姿

ガルモニ高鳴り
ヴォルガの調べは
■五つの海へと遠く響きゆく

恋せし幾月 忘れじ面影
■ジグリとヴォルガも
■永久に結ばれん

愛の歌流れ 川面にこだます
■若者とともに
■小舟漕ぎゆかん

汽笛は高鳴り 舟は進みゆく
■ジグリの調べは
■岸辺にとどろく

いざや漕げ舟を きらめく河面を
■岸辺に舟寄せあつき口づけを



新おけら歌集(06/10/26)青年歌集7 / 楽譜:ビーさん(07/02-13/09)

■1952年、ボルガ河とドン河を運河で結び、更に五つの海(白海・バルト海・アゾラ海・黒海・カスピ海)に水路がつながりました。この大自然改造計画を讃えた歌の一つで、大事業に参加した若い男女の愛情と労働の誇りが歌い込まれています。明るくはずんで歌って下さい。
 ガルモーニは、ロシア・アコーディオンのことです。