晴れた五月 【F】

作詞
作曲
江森 守彌
関  忠亮


晴れた五月の青空に 歌声高く響かせて
すすむ我等【すすむ我等】の先頭に
  ■なびく赤い組合旗

歴史も長いメーデーの 歌声高く響かせて
すすむ我等【すすむ我等】の先頭に
  ■なびく赤い組合旗





おけら歌集(02/05/06) / 楽譜:ビーさん(2004/09)

■1946年、記録映画「メーデーの歴史」の主題歌に1位入選。「新メーデー歌」として発表された。長く苦しい戦争が終わって、自由を取り戻し再びメーデーを迎える喜びが明るく表現されている。

■戦後メーデー歌として最も歴史の長い曲の1つ。戦前から活動の声楽家・作曲家関忠亮氏が戦後最初に公表した歌です(1945年12月)。映画「腕を組んで〜民主戦線の歌」のため、作曲家の箕作秋吉、深井史郎、渋谷修、佐々木栄治、関忠亮各氏に創作が依頼され、採用は渋谷作品でしたが、関作品は1946年5/1付アカハタに新メーデー歌として紹介されました。これにつづいてメーデー歌公募運動がとりくまれ、翌年、「世界をつなげ花の輪に」などが世に出ています。

■作詞の江森氏は日本でメーデーが始まった同じ1920年の日本社会主義同盟創立に参加。全日本無産社芸術連盟などで活動し2度の入獄体験。戦後は日本民主主義文化連盟書記長、アカハタ文化部長などを歴任。平和と民主主義を唱える者は弾圧された頃から8時間労働を訴えてきた思いが込められています。(関忠亮作品集=芸術現代社)
うたごえ愛唱歌(うた新/04/04/26)