1: |
夜霧を通して
光る月かげ
淋しい荒れ野に
■あかりがひとつ
■あかりがひとつ
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5: |
かわいい二ーナよ
あしたは会える
炉端でお前を
■眺めていたい
■眺めていたい
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2: |
凍る冬の道
駆けるトロイカ
鈴の音うつろに
■悲しくひびく
■悲しくひびく
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6: |
家路へ急ぐか
時計の音も
はるかな二ーナヘ
■心は飛ぶよ
■心は飛ぶよ
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3: |
ふるさとの歌を
取者がうたうよ
昔のそのふし
■心にしみる
■心にしみる
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7: |
馭者の歌も消え
荒れ野ははるか
鈴の音流れて
■月影くもる
■月影くもる
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4: |
町のあかリもなく
行く手は暗い
見わたすかぎりに
■ただ雪野原
■ただ雪野原 |
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