唄う茶屋【Dm】

原詩
詞曲
ささきあきら
くるいひとし
人の温もりを 探し続けて
ふと立ち寄った
 ここは茶屋唄う茶屋
旅の途中で 胸に染みた
■歌のひととき 甘くほろ苦く

歌は流れる
 ヒロシマがナガサキが
オキナワが東京が
 故郷がここにあった
我が同胞(はらから)
血の叫び 汗と脂が
■友に生きる者の
■生活と匂い

よみがえる青春
 祖父母の父母の
飛び交え青春 私にあなたに
熱いその涙は 時を越えて
  ■心揺さぶる 甘く切なく

隣の国が ロシアがパリが
あの国がこの国が
 大陸がここにあった
言葉では分かり合えない
 思いを語り
■民の心伝え
■願う平和と安らぎ

歌が流れる 働く者の
泥臭い旋律 重厚なリズムに
働く者の誇り 平和願う力
■心と心つなぐ 優しく強く
いつものように いつもの歌が
静に熱く 流れる流れる
ひたすらに歌い ひたすら歌う
■こころ和やか 厳かに清く

歌の温もりに 旅の停車場を
見たような気持ちで茶屋を背に
●夜の街へ 聞こえる歌声
▲(聞こえる歌声)



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新おけら歌集(06/09/30) Req:Lunatyさん/ 楽譜:bunbun(2019/04)
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