うどん屋娘 【C】

作詞
作曲
北市 数幸


いつの間にか 私も二十歳はたち
知らぬ間に 時は過ぎていたのね
朝ははやくから 仕事に出て
辛い一日が 始まるの
 ■私は しがない田舎のうどん屋娘
 ■皆さん 素敵な夢を見ているときに
 ■私は 冷たい風と切れるほどの水の中で
 ■働いているの

ときには きれいな服も着たいわ
時には デートもしたいけれど
たまの休みも 午後は仕事よ
泣きたくなるほど 疲れるの
 ■私は しがない田舎の ……ref……

遠く 道行く人の声がする
しずかなよふけ 私は一人
疲れ果てた 身体を横たえ
巡り来る 明日を迎えるの
 ■私は しがない田舎の ……ref……

いつの間にか 私も大人ね
いたずらに時は過ぎてしまった
けれど 私は今から幸せさがすの
だって まだ二十歳ですもの
 ■私は しがない田舎の ……ref……

 ●私は しがない田舎の ……ref……



新おけら歌集(04/08/23/歌集あおい空) / 楽譜:ビーさん(2004/09)