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東京2004めにゅー ツアーmenu おけらとっぷ

■去る5月22日(土) 例年のことだが東京行きお仕事があり、昨年から始めた「うたごえツアー」を組んでみた。ツアー行程は昨年とほとんど同じなのだが、同じとところに参加しても、新しい発見がある。行ってきたのは「国分寺」と「草加」と「船橋」だけど、今回もメッチャ楽しんで来ました!!
■アフターうたごえも、十二分に楽しみました。今度、ご一緒しませんか???
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■第一日目「2004年5月22日(土)」■

▲その1:「何で、こんなに早起きなんだー???」

 青森までは車で2時間。飛行機の手続きを考えると必要な時間は約3時間。青森ー東京間のフライトが約1時間だから「何だこりゃぁー!」である。
 とまぁ、深浦がいかにど田舎であるかを紹介してみた。しかし、青森空港のゲートチェックは以前にも増して厳しくなった。羽田の方がまだ楽である。この分だとお盆や正月は大混雑どころか大混乱と思われる。

 地理不案内につき、今回もエーちゃんに水先人をお願いした。毎回毎回お願いして申し訳けないと思いつつ、今日も羽田まで出向いて貰った。とても元気そうである。ここからまっすぐ国分寺(kazuさんとこ)に向かう。

 一年前の今日、初めてエーちゃんにお目にかかってから、これで6回目のデートである。平均二ヶ月に一度は会っている勘定だ。5月東京、8月長崎、10月深浦、11月東京(長野)、3月久留米そして今回である。いやはや縁は異な物である。それにしてもエーちゃんは本当によく面倒を見てくれる人だ。いろいろ真似できない部分の多い方だが、ここも真似できない。
 モノレールでは、エーちゃんの仰せに従って「カード」なるものを入手。毎度の事ながら、東京に来ると小銭がドンドン貯まる。電車に乗るたびに重くなり、ひどいときはズボンが下がるほど貯まる。今回はそれが解消され快適なフットワークであった。こんな便利な物があったんだぁー。(人生これ学習だよね!)

 乗ること小一時間、見覚えのある駅に降りる。駅前にkazuさんこと神野さんが出迎えてくれた。11月の長野の帰り以来である。腰は大丈夫らしく、元気な笑顔であった。ささいさんと「国分寺うたう会」の会長である伊藤さんもご一緒であった。これから国分寺一番のイタリアンレストランでお食事である。

 多分、昨年と同じ風景なのだろうけど記憶がない。レストランは本多公民館の脇っちょにある、こぢんまりとしたお店であった。注文よりおしゃべりが先行するも、オムレツやらスパゲッティやらを注文した。乾杯はワイン。(ここだけの話、どーもね、ワインはね、苦手………)


 オラはささいさんと同じ「プタネスカ(娼婦風)」という怪しげなネーミングのスパゲッティを頼んだ。bunママはkazuさんと同じ「ふわふわオムライス」なるものを注文していた。

 味はgooー。だいたい津軽では黙って一気に食べると「美味しい!」ということで、いたく美味であるときは「め!」と一言。「美味しいー」とかいうと「まぁまぁ」という評価になる。怪しげなネーミングに魅入られたたのか、一気にお腹に消えた。ふわふわオムライスも食べたかったが、我慢した。

 おしゃべりに花が咲いているうちに国分寺うたう会の準備の時間となった。
ぺーじとっぷ

国分寺うたう会(13:00-16:00)

日時 : 毎月第3土曜日の午後1時〜4時の3時間
場所 : 本田公民館の視聴覚室
費用 : 500円(お茶とお菓子付き)
歌集 : ともしび歌集
■ 神野さんのHP ■

 そうそう、ここでした。公民館前に大きなクスの木があって、吸い殻入れのバケツがあって………。ここでエーちゃんと話をしながらkazuさん達を待ったんだっけ。
 会場は地下の視聴覚室。バタバタと準備をし楽器やマイクをスタンバイした。今回、kazuさんの命令でちょびっとギターでお手伝いすることになっている。で、ギターを見るとクラシックではないか! もうかなり長い間お目にかかっていない楽器だ。フレットの幅は広く、弦はナイロンで太く、bunbunの華奢な指では………(泣) いやいや、重いアンプをキャスターでゴロゴロ運んでくれたお二人に、こんなウダウダを言ってられない。自信は無いが何とかならぁーな!

 午後1時。ささいさんの司会、会長の伊藤さんのご挨拶で「国分寺うたう会」が始まった。kazuさんのアコはさすがで流れるように弾く。が、オラのギターはkazuさんの流れについてゆけず、滞りがちある。多分おっかねー顔してたでしょうね。(>_<) まぁー仕方ない、そのうち慣れるべ!

 会場はテーブル付きの椅子を円陣に並べ、参加者がお互い見渡せるように工夫されている。月に一回、今回で「53回目」と続いている。本当は先週だったが、都合で今日になったとか。そー言えば昨年も同じだったような気がする。まぁー、オラ達に合わせてくれた訳でも無いだろうが、ラッキィーである。

 平均年齢は高そうである。女性の参加がとても多い。八王子の土方さんも元気に参加している。そうそう、「森のクマ」さんにお初にお目にかかった。静岡のcoropoさんからのビデオで名司会ぶりを見ているので、お顔を知ってはいたが、お目にかかったのは初めてである。なかり大柄な方である。男性の参加はオラを含めて5名くらいであった。参加者は25名。

 リクエストに入り、ますます不慣れな曲が増えてきた。kazuさんは知らんぷりしてるから、途中で止めるわけにも行かず………「ええぃ、ままよ」と黙々と引き続けた。普段弾いてないせいか、握力不足で腕が痛くなってくる。エーちゃんやbunママは大声で楽しそうに歌っている。んー、歌はいいとして、このままでは取材がー……… という塩梅で前半戦の終了と相成った。ほー、やれやれである。

■歌った曲目(第一部)■■
1 カチューシャ アコ:神野さん
ギター:bunbun
2 学生時代
3 この広い野原いっぱい
4 リンゴの花咲く頃
5 みかんの花咲く丘
6 さくらんぼ
7 夏は来ぬ
8 四季の歌
9 学生時代 ・エーちゃんリクエスト
10 切手のない贈り物
11 愛する人に歌わせないで
12 いぬふぐり ・bunbun紹介
* コーヒー&ケーキTime
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 コーヒーとケーキtimeである。とにかく一服。懐かしのクスの木に直行すると先客あり、kazuさんじゃぁーありませんか。と、二服しつつ、またまた話に花が咲く。ここら辺がうたごえのつきあいの不思議なとこである。話していると、あっという間にコーヒーtimeが終了しそうなので、会場へ。
 後半戦の始まりである。前半はすんなりギターを持ってしまったので、エーちゃんに後半のカメラワークをお願いする。もうこうなったら歌は松原団地でやることにし、kazuさん達のお手伝いに徹することにした。

 後半戦は「セキ」さんという方がアコを担当したが、やはりkazuさんのようにはいかない。少々面食らったがワンツカ(少々)ギターのボリュームをUPすることにした。皆さん平気で歌ってくれるところを見ると、そんなに変な伴奏でもないのだろう。と次第に気分が慣れてきた。

 ささいさんが「++++++」を歌い、kazuさんがギター伴奏。息がピッタリ合っている。さすがである。bunママが「kazuさん、自信たっぷりに弾いているねー」と言うから、悔しいので「自分の曲だからねー」と捨てぜりふを返しておいた。いい曲だった。どーすれば、あんないい曲がかけるんですかね。kazuさんの脳ミソは音符でできてんじゃないのかな???


■歌った曲目(第二部)■■
13 二十歳 (歌:神野さん) アコ:田中積さん
ギター:bunbun
14 ぼくたちがほしいもの
15 いのちの地球
16 おぼろ月夜
17 夏は来ぬ
18 芭蕉布
19 春のポルカ ・土方さん(歌)
20 二つの岸
21 谷間の灯
22 故郷を離るる歌
23 小さな木の実
24 山のロザリア
25 竹田の子守歌
26 リムジンガン ・bunママ(歌)
27 青い空は
28 バラ色の人生
29 ステンカラージン ・bunbun(歌)
30 おお牧場はみどり
31 ラストダンスは私と
32 花の街
33 野に咲く花のように
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 皆さん大分声が出てきた。ささいさんがリクエストをうながす。うながしつつ楽しいやり取りがある。笑みがこぼれる。本当に雰囲気の良い和気藹々とした会である。
 bunママが「リムジンガン」を歌う。止せばいいのに飛んでもない昔の話をバラしつつ歌ったので、会場は大にぎわいになってしまった。オラは弾いてて分からなかったが、原曲のままでは若干キーが高いらしい。もう一音くらい低いといいのかも知れない。また、女の方が多いせいか3拍子の曲が多めかな、というのが弾いてての感想である。


 LASTに入った。ここはkazuさんにお任せをしてギターはお休み。考えてみると昨年は中途で帰ったような気がする。今年は「深浦のうたごえ(10月10日)」の宣伝もしたし、最後まで参加できた。しかし、最後までギター伴奏だったな。ことしの国分寺は………。(笑)

 kazuさん、ささいさん、楽しい時間と美味しい食事をありがとうございました。10月の「深浦のうたごえ」、首を長くしてお待ちしています!!
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