敵の炎(A)
昭和19年

作詞
作曲
サトウハチロー
古賀 政男

憎き翼が汚す
祖国の青空
怒り心に湧き立ち
握る拳ぞ
見よ無礼な姿
■敵の翼をば残らず折るぞ
■近き日この敵を

家は吹き飛び散りて
野原となるとも
堅き思いは消えぬぞ
滾(たぎ)る血潮ぞ
聴けアメリカの鬼
次はそちらだぞ
■我等は行くぞ
■近き日この敵に

赤く燃えてる
空を遥かに眺めて
母と我との誓いぞ
熱き力ぞ
あの炎の色を
■胸に焼付けて必ず討つぞ
■近き日この敵を


歌詞:10/07/07/midi: