ラバウル航空隊(A)
昭和19年

作詞
作曲
佐伯孝夫
古関裕而


銀翼連ねて 南の前線
揺るがぬ護りの 海鷲達が
肉弾砕く 敵の主力
  ■栄(は)えある我等 ラバウル航空隊

数をば恃(たの)んで 寄せ来る只中(ただなか)
必ず勝つぞと 飛び込む時は
胸にさした 基地の花も
  ■にっこり笑う ラバウル航空隊

海軍精神 燃え立つ闘魂
いざ見よ 南の輝く太陽
雲に波に 敵を破り
  ■轟くその名 ラバウル航空隊

沈めた敵艦 墜とした敵機も
忘れて見つめる 夜更けの星は
我に語る 戦友(とも)の御霊(みたま)
  ■勲(いさお)は高し ラバウル航空隊


歌詞:10/07/02/midi:11/07/23