あゝ草枕幾度ぞ(A)
昭和16年

作詞
作曲
徳土良介
陸奥 明

ああ草枕 幾度ぞ
すてる命は 惜しまねど
まだつきざるか 荒野原
■駒の吐息が 気にかかる

思へば遠く 来しものぞ
渡る風さへ 母の声
未練ぢゃないが ふる里へ
■夢や今宵は 通ふらん

鞍を浸して 濁流を
越えてまた衝く 雲の峰
いななけ黒馬よ 高らかに
■俺もお前も つはものだ


歌詞:10/07/07/midi: