秋の田(F)
戦後 6年生の音楽/昭和22年
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作詞
作曲 |
桑田 春風
シューマン |
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うれしや 稲穂(いなぼ)たわに
田の面(も)は 黄金の波たつ
祝えや 実り豊か
田の面は 宝の海とよ
いざいざ 時は今ぞ
■見渡す 果ても知らに
■実りぬ稲穂は 実りぬ |
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●別名:秋の田の面&楽しき農夫
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楽しや 稲穂たわに
今年は こよなき豊年
歌えや 実り豊か
今年は こよなき満作
いざいざ 時は今ぞ
■うち連れ 小鎌(こがま)持ちて
■行かばや田の面に 行かばや
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歌詞:08/03/29/midi:08/12/16/楽譜:bunbun(2016/04/16)おけらの唱歌
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▼別名:「楽しき農夫」(訳詞:吉丸一昌) |
1 |
小鍬(おぐわ)を 肩にかかげ
とぼとぼ たどるや野らみち
小鎌(おがま)を 腰にさして
夕暮 帰るや川端
よい月 すでに明(あか)し
■子牛よ いざや急げ
■妻子(つまこ)待ちてや 詫(わ)ぶるらん
●かなたの 森のあかり
●あれこそ 我が家のともし火
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2 |
刈穂(かりほ)を 馬に乗せて
たのしや 夕べをたどれば
み空に 雁(かり)は鳴きて
うれしや 月影(つきかげ)出(い)でたり
のどけき 御世のさまや
■いずこか 村まつりの
■太鼓の 調べもきこえて
●たらりや たらりとうと
●川辺の水瀬(みなせ)に 落ち来る
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