散歩(C)
戦後 2ねんせいのおんがく/昭和22年

作詞
作曲
勝 承夫
多 梅稚


若草もえる 丘の道
心もはずみ 身もはずむ
小鳥のうたに さそわれて
  ■わたしもいつか うたいだす
●作曲者=多 梅稚(おおのうめわか)
小川(おがわ)の水も サラサラと
やさしい音を たてている
おもしろそうに 小山羊(こやぎ)まで
  ■わたしのうたを 聞いている

▼あそび歌「子どもの王様」
きれいな丸い 輪の中に
子どもの王様 いらっしゃる
はじめに立って お辞儀して
  ■それから クルクル回りましょう
・これはbunママに聞いたものです。



歌詞:08/12/03/midi:08/12/09-12/02/12/楽譜:bunbun(2016/04/16)おけらの唱歌

■この曲のメロディーは、明治34年(1901)に作られた散歩唱歌のもの。この曲に勝承夫がやさしい歌詞を付けたものである。多梅稚は大和田建樹と組んで、散歩唱歌の前に「鉄道唱歌」を世に出している。