一太郎やあい(G)
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作詞 作曲 |
作者不詳 | ||||
1 |
日露の役の 御用船 兵士(つはもの)あまた うちのせて 今や港を 出でんとす ■御船めがけて 呼ぶは誰 |
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■出典:小學國語讀本(巻七)一太郎 | |||||
2 | 御船は岸を 離れたり 岸より呼ぶは 老いし母 船の上にて 銃(つつ)をあげ ■答ふるその子 一太郎 |
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3 | 家のことをば 案ずるな お天子様の 御ために 御國のために つくせよと ■まことこもれる 母の聲 |
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4 | 五里の山道 踏越えて この一言を つげんとて 送り來し母 いでゆく子 ■その名はとはに 朽ちざらん |
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歌詞:11/01/20/midi:11/02/14-16/02/20/おけらの唱歌 |