木枯らしの朝(A)
国民學校(高等科音楽一)/昭和16年

作詞
作曲
作者不詳


吹きちぎられて 野面(のづら)に散りし
いちやうの落葉 くぬぎの枯葉
木枯 木枯 今朝吹く風は
刈田の水を 凍(こほ)らする
  ■冬のしらせの 北の風

遠山なみに 雪雲かゝり
うすれて寒き 朝づく日影
木枯 木枯 今朝吹く風は
枯野の末(すゑ)を かけり來る
  ■冬のつかひ 北の風


歌詞:08/12/20/midi:09/10/31/おけらの唱歌