八幡太郎(G)
尋常小學唱歌(第四學年)/大正元年

作詞
作曲
作者不詳


駒のひづめも 匂うまで
「道もせに散る 山桜かな」
しばし眺めて
「吹く風を 勿来なこその関せきと 思えども」
かいなき名やと ほほ笑みて
  ■ゆるく打たせし やさしさよ
尋常小学(大正01) 新訂尋常(昭和08)
落ちゆく敵を よびとめて
「衣(ころも)のたては 綻ほころびにけり」
敵は見かえり
「年としを経し 糸のみだれの 苦しさに」
つけたる言ことの めでたきに
  ■めでて許せし やさしさよ



歌詞:08/01/18/midi:08/06/15-12/112/16/楽譜:bunbun(2016/06/25)おけらの唱歌