雪の夜(F)
児童唱歌(第四學年)/昭和10年

作詞
作曲
作者不詳


ゐろり火圍(かこ)む 冬の夜がたり
窓うつ吹雪の 音さへ忘れて
  ■聞入る父の 戰(いくさ)の手柄

その時起こる 夜襲のラッパに
敵陣目ざし 潮の如く と
  ■暫しは辿る 遥けき思(おもひ)

拳をにぎり 續 待つ間を
燃えては崩るる 榾(ほだ)の焔(ほのほ)
  ■いつしか更行く 雪の夜たのし


歌詞:11/04/15/midi:11/06/16-16/01/30/おけらの唱歌