一本杉(F)
児童唱歌(第三學年)/昭和10年

作詞
作曲
作者不詳


村の境の 丘の上
村をひと目に 見下(おろ)して
雲つくばかり そびえて高い
  ■一本杉は 知って居る

昔むかし 村がまだ
荒野(あれの)の原で あった時
人は正直 働き好きで
  ■田畑拓(ひら)いた その時を

村の境の 丘の上
何百年の 雨風(あめかぜ)
負けず枝はり 大根(おほね)をはった
  ■一本杉は なつかしい


歌詞:11/12/29/midi:12/01/02-12/12/12/おけらの唱歌