水の變態(Am)
新編教育唱歌集5(明治39年)
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作詞
作曲 |
作者不詳 |
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霧 |
を山田の 霧の中道 踏み分けて
■人來(く)と見しは かゝしなりけり |
雲 |
あけわたる 高嶺の雲に たなびかれ
■光消えゆく 弓はりの月 |
雨 |
けふの雨に 萩も尾花も うなだれて
■憂へがほなる 秋の夕暮れ |
雪 |
ふくる夜の のきの滴の たへゆくは
■雨もや雪に 降り變るらん |
霰 |
むら雲の たえまに星は 見えながら
■夜行く袖に 散る霰かな |
露 |
白玉の 秋の木(こ)の葉に 宿れりと
■見ゆるは露の 計るなりけり |
霜 |
朝日さす かたへは消えて のき高き
■家かげに残る 霜の寒けさ
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歌詞:09/04/10/midi:09/08/08 |