Hiro坊(川上)さんからの一言06/12/17) |
■この 「どんづまりのうた」は、荒木栄と森田ヤエ子コンビでのはじめての創作曲です。 詩の内容はすでに始まっていた合理化の嵐の真っ只中で、閉山、離島への配転、首切りなどで苦しんでいた筑豊の中小炭鉱の厳しさを、そこに住んでそれを肌で知っている詩人でもあったヤエ子が栄に差し出したものです
●栄は、見事に曲にしています。悲惨さを知るヤエ子は、自らのサークルで唄うのを内容の暗さ躊躇ったままで唄って
はいないのです。三池でもほとんど唄われていませんし、全国的にもそうだと思います。
しかし、そのときから、二人の信頼関係は深まり交流が進んで曲がどんどん作られ始めています。 |
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