鳥の歌【Em】
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詞曲
訳詞
編曲 |
カタロニア民謡
北川 フラム
林 光 |
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1 |
麗しき夜 気高き光 大地を照らせば
■鳥たち集い 祝い歌う 馨(かぐわ)しき声で
■鳥たち集い 祝い歌う 馨しき声で
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2 |
森の奥まで メロディー流れ 歌声は響く
■鳥たち歌う「イエスが生まれ 悩みは喜びに」
■鳥たち歌う「イエスが生まれ 悩みは喜びに」
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3 |
うぐいす歌う「マリアの子ども美しく可愛い」
■つぐみは歌う「闇は消えて 命は生まれる」
■つぐみは歌う「闇は消えて 命は生まれる」
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新おけら歌集(07/01/12-18/01/31) / 楽譜:ビーさん(07/02-09/07) |
■原曲は、キリスト誕生を鳥達が喜び合う様を歌ったクリスマス・キャロル。カザルスは、この単純なメロディに悲劇の祖国に寄せる想いと、同時に祖国と世界におくる平和のメッセージを歌に込めた。
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■チェリストのパブロ・カザルス(1876−1973)が出生地の民謡を編曲。日本では北川フロム等の日本語詞でも歌われている。カザルスの公開レッスンを1961年に受け、著書「回想のカザルス」(新日本新書)もあるチェリスト井上頼豊(1912−96)の没後10年追悼トリビュート・コンサートでも演奏された(11月・東京、12月2日・三重)。
旧来のチェロ奏法に革新をもたらしたカザルスは、自国スペインのフランコ独裁を拒否。亡命先の南フランス、プラードでナチスに自宅軟禁された日々にこの曲を手がけ、1944年初演。第二次世界大戦後、フランコを支持する国々では演奏しなかったが、1971年国連デー記念コンサートで、94歳にしてこの曲を弾き、「私の国では鳥は平和(ピース)と啼くく」と語った。 |
うた新「歌の小箱」42(06/12/04) |
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