どこかに愛のうたが【Am】

作詞
作曲
訳詞
アガーシナ
ポノマレーンコ
飯塚  広


どこで愛のうたが赤く咲いてるか
街のビルの窓辺にあかりがつくころ
こころときめく恋 人の世の運命(さだめ)
  ■ひそかに君につげ
  ■胸ふかく咲く歌

遠く愛のうたが世界にひろがる
開けゆく畑に小麦がざわめく
君のやさしい胸 静かに波だちて
  ■カリーナの茂みに
  ■いざなう恋の歌

どこに愛のうたが赤く咲いてるか
クラブのあつまりにライ麦畑に
ゆれる愛のメロディ やさしい娘達
  ■こころおどらせ
  ■誰かを待つ歌



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新おけら歌集(08/03/17-09/07/15)ロシア民謡(飯塚) / 楽譜:ビーさん(08/04-11/02)

■合唱団チャイカの中島さんから、新しい情報をいただきましたので、作者等を訂正します。また、中島さんの訳を掲載して良いとの許可もいただきましたので、下に載せます。ただし、無断転載は厳禁です。
2013/3/11 bunbun
どこでこんな歌を歌えばいいのか
訳詞:中島章利
どこでこんな歌を歌えばいいのか
愛と運命(さだめ)の歌を
誰にも気づかれないように
これがあなたのことをうたった歌だと

歌が世界に羽ばたいて
誰かの心の琴線に触れるように
誰かをライ麦畑に誘うように
誰かを野原に導くように

工場のクラブで
遠く離れた村で
この歌に息をのんで
娘がいとしい人を待つように

あの人が娘を待つように
震える肩にからだを寄せるように
誰にも気づかれないように
なぜ私は夜ごと涙するのか…