スリコ 【C】
SULIKO・グルジア民謡
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作詞
作曲 訳詞 |
ア・ツェレテーリ
ヴェ・ツェレテーリ 井上 頼豊 |
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1 |
心もうつろに
あてもなくさまよう
■あの子は何処へ
■行ったやら いとおしいスリコ
●あの子は何処へ
●行ったやら いとおしいスリコ
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3 |
森のうぐいすに
私は呼びかけた
■「おまえは知らぬか
■うぐいすよ スリコの墓を」
●「おまえは知らぬか
●うぐいすよ スリコの墓を」
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2 |
夕べの城あとに
みなし子らあそぶ
■どこかにスリコが
■いやせぬか忘られぬスリコ
●どこかにスリコが
●いやせぬか忘られぬスリコ |
4 |
やさしいうぐいすは
私にささやいた
■「あなたの立ってる
■その土が スリコの墓よ」
●「あなたの立ってる
●その土が スリコの墓よ」 |
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新おけら歌集(06/07/16-18/01/31) / 楽譜:ビーさん(06/10) |
lunaty情報「スリコ」 |
■歌の解題(解説・説明)って、歌詞(訳詞)如何もありますが、案外大切な場合がありますよね。「スリコ」にしても、ただあの歌詞をうたうのと、“戦争で恋人スリコを亡くした若い兵士が、その姿を求めてさ迷い歩くうち、森で啼く鶯から、兵士の立っている大地がスリコの墓だと教えられる・・・・・・という内容の悲痛な歌”という解題を読んで歌うのでは。かなり違いますよね。
最初の一行目の「心も虚ろに あてもなく彷徨う」の意味合いがまるっきり違いますよね。あの訳詞は読みようにもよりますが大人の童謡みたいでもありますよね。
こういう場合に何時も思うのですが、何故、「戦争で恋人スリコを亡くした若い兵士が」ということがわかるように訳詞をしてくれないのかなあと思ったりします。まさか、うたう会の司会を意味あらしめるためではないでしょうねえ………。 |
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