若きパルチザンの歌【G】



作詞
作曲
訳詞
フリスト・ボテフ
ブルガリア民謡
音楽センター


君はいまバルカンに 血汐にそみて倒る
 ■偉大な勇士よ 祖国に身をささげ
 ■偉大な勇士よ 祖国に身をささげ

燃えあがれ熱き太陽 血汐にまして赤く
 ■娘らのうたごえ 奴隷の国にひびけ …ref…

自由のため倒れた君 勇士は永遠(とわ)に死なず
 ■天も地もうたわん 君のいさおたたえて …ref…

バルカンの山なみに 月のぼり星ひかる
 ■山も森も風に乗せうたう ハイドゥックの心
 ■山も森も風に乗せうたう ハイドゥックの心




新おけら歌集(07/03/01)青年歌集10 / 楽譜:ビーさん(07/09)
■ハイドゥックとは…■
■オスマン時代、15世紀には130万人いたとされるブルガリアの人口は、集団移住(1688年、18290年)や、圧政による虐殺、イェニチェリ等への少年少女の挑発、ムスリムへの改宗で100年後には26万人に減少した。この時代にオスマンに抵抗したのが 「ハイドゥック」と呼ばれる集団である。
by bunbun