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作詞 作曲 |
与謝野晶子 信時 潔 |
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1 |
わが手の花は ひと染めず 自らののかと 己が色 さわれ盛りの 短さよ ■夕べを待たで 萎(しお)れ行く |
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2 | わが手の花は だれ知らん 入り日の後に 見るごとき うす紅(くれない)を 頬に残し ■淡き香(か)をもて いきすれど |
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3 | わが手の花は 萎れゆく いと細やかに 慎ましき 我が魂 花なれば ■萎れゆくまま すべきかな |
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新おけら歌集(09/09/09)うたのいずみ / 楽譜:bunbun(2014/08) |
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