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作詞 作曲 |
中山千夏 小室 等 |
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1 |
肌を染め上げたのは 太陽と潮(うしお) 皺を刻んだのは 時の満ち潮 ■老人は海から生まれ 海に育ち ■海で生きることしか ■考えたこともない |
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2 | 若さに酔いしれた 昔日(せきじつ)遠し 友も女たちも すでにまぼろし ■老人は浜辺に一人 ひとり残る ■岸にうち寄せるのは ■変わらぬものがたり |
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3 | 勝利の場面は 今も鮮やかなままに 潮(しお)にくもった眼も 燃えるほどに ■老人は戦ってきた さかなたちと ■捕らえ ねじ伏せ 殺し ■そして愛していた |
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4 | 舟をこぎ出せ早く 戦うものよ 朽ち果てなんものよ いのち愛せよ ■老人は海から問われ 海に応え ■海へ帰ることしか ■考えたこともない |
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新おけら歌集(15/12/08)Rq:なつかしうたごえさん / 楽譜:bunbun(2015/12) |