見上げてごらん夜の星を 【G】
+ 1966(昭41) +

作詞
作曲
永  六輔
いずみたく


見上げてごらん 夜の星を 小さな星の 小さな光が
ささやかな幸せを歌ってる
見上げてごらん 夜の星を
ぼくらのように 名もない星が
ささやかな幸せを祈ってる
  ■手をつなごう ぼくと 追いかけよう 夢を
  ■二人なら苦しくなんかないさ

見上げてごらん 夜の星を 小さな星の 小さな光が
ささやかな幸せを歌ってる

見上げてごらん 夜の星を
ぼくらのように 名もない星が
ささやかな幸せを祈ってる



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おけら歌集(02/01/27) / 松本八大さんcheck(03/07/28)
コロポcheck(03/07/27) / 楽譜:ビーさん(2004/09)
■1960年、作曲者初めてのミュージカル「見上げてごらん夜の星を」の主題テーマとして、大阪で初公開。定時制高校の生活を描いたこのミュージカルをみた観客は、この曲を口ずさみながら帰途についたといいます。

■♪〜見上げてごらん夜の星を…。大阪労音1960年制作のミュージカル「見上げてこらん夜の星を」劇中歌として作られた。定時制の男子生徒と全日制の女子生徒の恋物語で、翌年には東京で上演された。 1963年は坂本九/九重佑三手主演で再々演、同年11月、番匠義彰監督、坂本九主演の同名映画も公開。坂本九(1941-85)が歌ったこの歌のシングルはレコード大賞作曲賃を受賞した。
 作曲家いずみたく(1930-92)は作曲しながら何度も夜空を仰ぎ、この歌を合唱する幾万もの人々を目に浮かべたという。ミュージカル初演の時は連日、幕が下りた後、3000の客は口ずさなながら帰途につき、スタッフは泣いて喜び合った。いずみたくは初のとりくみだったミュージカルをライフワークとした。
うた新「歌の小箱」143(**/**/**)