マルチュクギタラかなでりゃ【F】

作詞

作曲
訳詞
ドブロヌラボフ詞
グレベンニコク詞
A・パフムトワ
関  鑑子


無事な生活求めぬ 君とぼく
最初のテントは 吹雪荒れて
氷 凍てつく 荒れ果てた
アンガラ川の上
 ■建設成れば プラーツク 語りぐさ カーチェル
 ■湖うみを行くよ
 ■マルチュク ギタラ奏でりゃ プラーツクの 湖うみ歌う
    カーチェル
プラーツク
ギタラ
ウスチ・イリム
:10人ほどが乗れる小舟
:バイカル湖の西側の都市(1955年水力発電所が完成)
:ギターのこと
:水力発電所のある場所
我が友 兄弟 君 仕上げたプラーツク
奇跡を成し遂げた 二本マストの
帆前船ほまえぶねうたう クレーンが
帆を揚げているように
 ■ダムの上を 鳥が飛び舞い 陽は高く昇る
 ■マルチュク 二本マストうたや(歌えば) 湖も ともに歌う

新しい仕事だ その度に
いくら経験 重ねても
タイガの建設は 厳寒の最中(さなか)
みなぎる若さで向かう ウスチ・イリム
 ウスチ・イリムは 彼を呼び
 タイガは知る
 進む人生行路 歌は鴎のように
 頭上に輪を描く

 ■年月に 吹雪にも老いず 夢とともに 生き
 ■マルチュク ギタラ奏でりゃ プラーツクの 湖歌う




新おけら歌集(07/06/26-07/11)青年歌集10 / 楽譜:ビーさん(07/09)
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