街のざわめきも聞こえず【D】
別名:囚人の歌
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作詞
作曲 編曲 |
ロシア民謡
合唱団白樺
サカロフ |
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1 |
音もなく 更けて行く
牢屋に 死を待ちて
■闇を漏る月影 夜半にただ青く
■闇を漏る月影 夜半にただ青く |
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●……以下、■部は繰り返し…… |
2 |
そよぐ風さえ 寒く
春の日も 待たず
■明日は命消ゆる われら若き友
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3 |
むごき苔に せかれ
悩む ひとびとに
■尽くす若き心 今もなお絶えず
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4 |
待てる 老いたる母
残る 新妻よ
■明日はわれ帰らず さらばいざさらば
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新おけら歌集(07/05/21)千曲集 / 楽譜:ビーさん(07/07-09/08) |
■時は日露戦争の頃、革命運動の最中に捕らえられた若者の心を歌った曲。
場所はエルミタージュ美術館で有名なサントペテルブルグ(旧レニングラード)のネヴァ河のほとりに建つペトロ・パブロフスカヤ・クレポスチ(要塞監獄)。この地は、10月革命の発祥の地でもある。 |
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