今日は帰れない 【Am】
ポーランドパルチザンの唄

詞曲
訳詞
S・Magierski
加藤登紀子
1: 今日は帰れない 森へ行くんだ
窓辺で僕を 見送らないで
君の眼差しが 闇を追いかけ
■涙にぬれるのを見たくないから
■涙にぬれるのを見たくないから

3: もしも春まで 帰らなければ
麦の畑に 種をまくとき
僕の骨だと 思っておくれ
■麦の穂になって 戻った僕を
■胸に抱きしめて 迎えておくれ

2: 遠く離れても 忘れはしない
君の元へいつか 戻って来たら
真昼だろうと 真夜中だろうと
■熱い口づけで 君を狂わすよ
■熱い口づけで 君を狂わす


新おけら歌集(2023/11/06) / 楽譜:bunbun(2023/11)
■ 「今日は帰れない」・「森の子守歌(今日は帰れない)」・「パルチザンの子守唄」とも呼ばれ、死を覚悟で戦いに行く男が、女に別れを告げる悲しい歌です
 1942〜1943年頃に創られたポーランドのパルチザンの唄です。戦後、子守唄は多くの歌集やコレクション、そしてアンソロジーに印刷されたが、ほとんどの場合、作者の名前は付けられていなかったという。
 日本では、加藤登紀子訳で、2006年11月リリース。  
(by Lunaty)
■Bさんに採譜をお願いして、ようようできました。 (by bunbun)