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| 作詞 作曲 |
馬酔木創作 西岡理英子 |
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１ |
いつもの街に流れる歌は 行き交う人波を通り抜け 車の音にかき消されて アスファルトに融けてゆく 住み慣れた街なのに 人混みの中でひとり切り でも 倒れた子どもを抱き起こす その手の温もり信じたい ■人と人との暮らしの中で ■心を結ぶ歌が生まれる ■明日（あす）への同じ人の願いを ■今 つなごう 僕らの歌声で |
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| ２ | あの夏の日いくさの中で 焼け落ちる街を見つめても 心いつわり声を揃えて 冷たい歌をうたった それが誰のせいだと うつむいて呟いているより 二度とこの町のいのち消さぬよう 今日と闘う勇気を持とう ■人と人との暮らしの中で ■心を結ぶ歌が生まれる ■平和に生きる 人の願いを ■今 つなごう 僕らの歌声で |
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| ３ | いつもの街でギターを弾いて 僕らの創る心の歌で 道行く人が振り返るよ 人の流れが変わってゆく 誰もが心をひらき 時分の歌をうたう時 この街の未来が見え始める 輝く明日が見え始める ■人と人との暮らしの中で ■心を結ぶ歌が生まれる ■人間らしく 生きる願いを ■今 つなごう 僕らの歌声で |
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 新おけら歌集(05/12/30) / 楽譜：ｂｕｎｂｕｎ（2015/01） |
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