キエフの鳥のうた【Am】

作詞
作曲
訳詞
Y・Hutsalo
O・Bilash
木内 宏治
1: 果てなき 空のかなた
いとしい 鳥は飛ぶ
丘に一人 たたずみ
過ぎにし 日を思う
心にしみる 鳥の声
白鳥よ 鶴よ
■やさしき人は今いずこ
■教えておくれ ああ…

3: 夜霧に しずむ森よ
ほの暗き 谷間よ
うたごえ 川面をゆく
わが思い を乗せて
鶴のうたごえ によせて
とどけよ 愛の歌
■やさしき人は今いずこ
■教えておくれ
●やさしき人は今いずこ
●教えておくれ Hum.…

2: 悲しい 別れの朝
さみしげに ささやく
あつき 愛の言葉が
今も 耳に残る
甘いあの調べのように
歌え ウグイスよ
■やさしき人は今いずこ
■教えておくれ ああ…


新おけら歌集(06/12/01) / 楽譜:ビーさん(07/01-22/07)

■ウクライナには、伝説の鳥が村々を訪れて村人に幸せをもたらして去って行くという、古い言い伝えがある。北海道合唱団がウクライナを訪問したとき、歓迎会でこの曲が、民族楽器であるバンドゥーラの弾き語りで演奏された。
木内 宏治
■1984年6月、モスクワ、ヤロスラーブリ、キエフを訪れた訪ソ公演で持ち帰られた歌(公演合唱団は北海道合唱団を軸に全国にも呼びかけられ総勢75人。訳詞は北海道合唱団指揮者・木内宏治。
 現ウクライナ共和国のキエフでの歓迎会で、3人の女性がウクライナの弦楽器バンドゥーラの弾き語りでこの歌を紹介した。ウクライナでは伝説の鳥が村々を訪れ幸せをもたらす言い伝えがあり、軒下に鳥の木彫りのレリーフが飾られている風景が見られるという。
 この公演から2年後、ウクライナはチェルノブイリ原発事故に見舞われた。その被害者救援を訴えて2000年から日本で歌いつづけるナターシャ・グジーはこの歌をレパートリーに加えている。
うた新「歌の小箱」43(06//12/11)